復縁工作で仲直り

復縁工作を行う事で仲直りさせてもらおう!!という人がいます。

ケンカをして仲直りする際にあなたはどの様に仲直りをしますか?

友達と復縁したい人は違うと考えずに、自分がケンカをした相手と仲直りする時の状況をイメージして下さい。

ケンカの原因は双方にあります。

双方に問題はありますが双方とも意地を張っていれば仲違いしたまま縁が切れてしまいます。

縁が切れるのが嫌なら、どちらかが自分の非を認めて謝る事が必要になります。

片方が謝罪をし、片方が受け入れるので仲直りをする事が出来ますが、どちらも謝る姿勢がなければ仲直りする事はありません。

復縁工作を万能に考えている人はお互いに受け入れる姿勢がないまま仲直りの仲介をしてくれると誤解している人もいるのですが、復縁工作は謝る人があって初めて復縁を意識させられるのであって、謝る気が無い人の仲介をする事は出来ません。

その為、復縁工作をする際に依頼者にも当然自分の悪い部分を理解していただき、相手にも悪い所はあるのは当然ですが、それを指摘するのは復縁した後に関係が戻ってからだという話しをさせていただいています。

復縁したいという気持ちばかりが強くなり、自分の悪い所はあるけれどそこは二の次になってしまえば誰が何を言った所で復縁する事は出来ません。

ケンカした友達に「とりあえず仲直りしよう」という言葉を伝えて仲直り出来るのは相手も自分が悪いと思っている段階です。

復縁の場合は相手も悪いと思っているケースは極稀で、自分も悪いと思っているのであれば別れに至る事なく問題が解決しています。

その場合、復縁屋が復縁工作をする必要もなく復縁に至っているので、復縁工作に頼らなければならない…という状態は簡単に復縁出来る状態ではない事をご理解いただければと思います。

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