復縁工作についての正しい理解
復縁工作を検討されている方には厳しい指摘になってしまうかもしれませんが、復縁工作についての考え方や認識が間違っている人は復縁工作を依頼したとしても復縁出来る事はありません。
当社の場合は、復縁工作についての考え方や認識が間違っている人がいる場合にはまずその考え方や認識を変えるところから話をさせて頂きますが、他の復縁屋ですと考え方や認識を正すことなく依頼を受けようとするところがありますのでそういった復縁屋に復縁工作を依頼したとしても復縁出来る事はありません。
復縁したい人が復縁工作の依頼を検討しているという事は本気で復縁したいと望んでいる訳でそれで復縁が出来ないとなってしまえば悲しい事でしかないので今回は、復縁工作の正しい理解について解説したいと思います。
まず復縁とは現実の問題です。ですから復縁工作も現実の問題となります。
ですから復縁工作で状況を良くする事は出来ますが、都合の良い状態になるというのは少し違います。
例えば、浮気をして別れてしまったとして復縁工作で浮気の事実をなかった事にすることは出来ません。
復縁工作で浮気をした事実に対して対象者が寛容になるように仕向けたり、怒りを鎮めるように仕向けたり、など状況の緩和であれば可能です。
また別れてしまうという事は何かしらの問題があったという事ですから復縁する為にその改善は必須となります。
復縁工作で改善した部分を対象者に伝えることは出来ますが、改善していないのに対象者に改善したと伝えてしまうと復縁工作自体は成功しても復縁は成功しないとなってしまいます。
他にも復縁工作で自分をティーアップ(自分を持ち上げて欲しい)して欲しいという要望もありますが、ティーアップに効果がないとは言いませんが、復縁には直結しません。
確かに良い部分がある事は事実ですし、それをアピールする事を悪い事だと言うつもりはありませんが、そもそもが良い部分を悪い部分が上回っていたから別れる事になった訳です。
そう考えればわかって頂けると思いますが、いい部分をアピールしてできる復縁というのは少ないのです。
自身の改善をするのではなく相手を変えるように仕向けるというのは復縁工作では難しいと言えるのです。
復縁工作には出来る事と出来ない事があって出来る事を積み重ねて復縁に繋がていく形になります。
何でも出来ます、可能です、と言ってしまう復縁屋もあるようですがそういったところに復縁工作を依頼しても復縁出来ないという結果しか迎えない、となってしまうので要注意です。