復縁工作の成功報酬について

復縁工作を検討されている方はよく見かけるでしょうが、復縁工作には着手金と成功報酬というものがあります。

着手金は依頼する時に払うもの、成功報酬は依頼が成功したら払うもの、という事は誰でも理解していると思いますが、今回は成功報酬について掘り下げて書いてみたいと思います。

そもそも成功報酬は依頼が成功したら払うものですが、何をもって成功とみなすかという事を考える必要があります。

他の復縁屋では成功報酬はいくらです、という伝え方をするところもあるようですが、当社では成功報酬の設定をする前に成功の定義について依頼者様と話し合います。

そして成功の定義を依頼者様と話し合って決めてその成功の定義の難易度によって成功報酬の設定を行います。

まず復縁工作の成功ってどこになるのか?という事を決める事が大事です。

自分から付き合ってと言って相手に了承される事なのか、相手の方から復縁したいと伝えられる事なのか、一緒に遊びに行けるようになる事なのか、体の関係を持つ事なのか、頻繁に連絡を取り合う事なのか、など人によって考え方は違うと思います。

また相手との接点が途絶えている人であれば、相手と連絡が取れるようになる事なのか、相手と友人関係に戻る事なのか、相手と連絡を取ったり会ったりする事が出来るようになる事なのか、という場合もあるでしょう。

他にも少ないケースとなりますが、自分が悪い事をしたと理解したから復縁は望まないが相手へのきちんとした謝罪をしたい、なんて人もいました。

また婚約関係にあって別れてしまって復縁もしたいけれど婚約関係まで戻りたい、という人もいますし、復縁して同棲までもっていきたい、復縁して結婚までもっていきたい、と望まれる人もいます。

要は復縁したい人の状況や願望によってその人が望まれる復縁の形が違う、という事です。

復縁したい人の望まれる復縁の形が復縁工作の成功の定義となりますので一概に復縁とひとくくりにしてしまうと何が成功なのかわからない、という事態になってしまうのです。

これでは依頼者様、復縁工作をする復縁屋、両方にとって良い事ではありません。

実際に他の復縁屋に依頼した人から聞いたことがある話ですが、復縁工作を依頼しているのに対象者に接触が成功したらを成功報酬請求されて、対象者と依頼者が連絡を取れるようになっただけで復縁もしていないのに成功報酬を請求された、という話も聞いた事があります。

成功の定義が曖昧過ぎて復縁していないのに状況が少し良化しただけで成功報酬を請求してくる復縁屋もあるようです。

これでは依頼者様にデメリットしかありません。

また復縁屋からしてみても付き合うという成功の定義と同棲するという成功の定義と婚約するという成功の定義では難易度が全く違います。

復縁屋からしてみると付き合ったから復縁成功と考えた場合でも依頼者様が同棲が復縁の成功の定義だと考えている場合であればその復縁工作は成功していない、という事になってしまいます。

ですから依頼者様、復縁屋、と両社にとって細かく成功の定義を決める事は両社にとってプラスになる事です。

ただ一つ付け加えさせていただくと成功の定義の難易度によって成功報酬の金額は上下します。

成功の定義が難しければ難しいほど成功報酬の金額は上がってしまうのです。例えば付き合うという事と一緒に住むという事の難易度が違うという事は分かって頂けるでしょう。

話がズレてしまいましたが、成功の定義を依頼者様ときちんと決めない復縁屋の復縁工作は依頼者様の不利になる事がありますし、曖昧過ぎるので復縁工作の成功の定義をきちんと話し合って決めた上で成功報酬の金額を提示してくれる復縁屋に復縁工作を依頼するべきです。