復縁工作の悪い業者を見分ける7つのポイント
復縁工作をしている探偵業者の良い業者と悪い業者の見分け方を書いています。これから復縁したいと思っている人が復縁に向けて依頼する時のご参考にして下さい。
支店がある
復縁工作を謳っている業者の中には全国に支店がある等と謳いホームページに架空の住所を掲載したり私書箱を使っているなどのケースがあります。支店を持っているから悪い業者だという訳ではありませんが、支店が架空の住所の場合、自分達の存在を大きく魅せる努力に重きを置いている為、調査や工作に関しても虚偽の報告をするケースが多くあります。
支店があると謳っている業者に依頼する前に最寄の支店までチェックしに行く事をオススメします。
海外対応が出来る
英語等を話せる人間が在籍している為、海外での復縁工作も取り扱っていると謳っている業者にはお気をつけ下さい。現地に在籍している工作員がいる為に復縁工作にかかる料金を抑えながら復縁工作をする事ができますが、日本から交通費をかけて英語が出来る人間を何度も渡航させて復縁は不可能です。
英語が出来る人間がいるから海外での復縁工作が可能だと謳っている業者に復縁工作は不可能であり、それを可能であると言っている業者には復縁工作の能力は全くありません。
どうすれば依頼人から莫大な料金を取ることが出来るのか?と言う事に長けているので海外での復縁を謳っている業者には要注意です。
犯罪を匂わせる
相談の電話をするとパートナーの職場を強制的にやめさせて復縁させるなど、犯罪まがいではなく「犯罪」を匂わせる業者には要注意です。犯罪を匂わせることでこれなら安い料金で復縁させてくれるかも!?と相談者に思わせますが、依頼を受けた瞬間からその犯罪行為は調査・工作を全くしない等の詐欺行為として依頼人に向き出します。
調査・工作をしなくても追加で料金が必要になった等と虚偽の報告を依頼人に請求する事になりますが、犯罪に加担した依頼人も同罪だと脅迫まがいの事までしてくるような業者もあります。犯罪を匂わせるような業者にはご注意下さい。
安い料金で請け負う
弊社の様に完全自社請負いの復縁工作の業者は少なく、下請けの探偵業者を使う予定なのに料金を安く出してくる業者は後から調査料金や工作料金が足りなくなった等の追加請求をしてくる事があります。
自社請負ではないのにそれを伏せながら安い料金で請け負う復縁工作の業者は要注意です。
見積もりが変わる
電話での料金の見積もりと面談での料金の見積もりが変わる業者があります。電話相談の段階である程度の話を伺っておけば電話での料金と面談時の料金が大幅に変わると言う事はありません。中には倍の金額を請求された。3倍の金額を請求されたといった悪質なケースもあり、断りづらい状況を作られ契約したというケースもあります。
見積もりが大きく変わるような業者との契約は要チェックです。
クーリングオフ
面談時に探偵業者の事務所以外(喫茶店等)での契約には特定商取引が適用されるので契約書にクーリングオフの明記が必要になります。
クーリングオフやキャンセルが出来ないなどと依頼人側に不利な契約を結ぶ形での契約を迫るところにはお気をつけ下さい。クーリングオフは依頼人にキチンと説明をし適用できる旨を伝えなければなりません。
契約書にクーリングオフが明記されていないような契約書は無効になりますので仮にそういった場合に契約してしまったのなら消費者生活センターに行く事をオススメします。
○ヶ月で出来ます
復縁は100人いれば100通りのパターンがありますが、復縁工作の目安期間が1ヶ月、3ヶ月等とホームページに明記されている業者は要注意です。
復縁出来るまでの期間はあくまでも依頼人の状況を聞いて○ヶ月位かかるという判断を下すことが出来ますが○ヶ月で○○万円等と明記されていてそれを規準として金額の算出がされている業者には復縁工作をして復縁が出来るといった事よりも○ヶ月で○○万円頂きますといった料金の請求ばかりがいってしまうとの相談者からの報告を受けています。
実際にかかる日数はどの位なのか?料金はどの位なのか?状況を伝えなければ目安すらも出す事はなかなか難しいものです。
期間や料金が明確に明記されている様な復縁工作の業者には要注意です。
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